CSR調達CSR Procurement
CSR調達方針
元林は1905年の創業以来、
「お客様の心を豊かにする、生活を彩る商品やサービスを提供する」
ことを使命として事業を営み、様々な経済環境や社会情勢の変化を乗りこえてきました。その根底には社是の一つである「共存共栄」があります。いま世界がボーダレスになり、自然環境や労働環境、人権、法令遵守などさまざまなことを考慮した「企業の社会的責任」が問われるなか、サプライチェーン全体にCSRを求める基準を拡大 し、調達先と協働体制を構築しながら課題解決に向けて取り組むことを方針として決定しました。
CSR調達における取組事項
人権
- 児童労働および若年労働の禁止
- 差別の禁止
人種、性別、宗教上の信仰、政治信条、障害の有無などによる差別の禁止 - 結社の自由
団体交渉権の保証、労働者の権利保護
労働環境
- 強制およびハラスメントの禁止
肉体的虐待を含む奴隷的な労働はもとより、長期労働契約期間終了まで賃金を未払い等、労働を強制すること。 - 労働時間と休日
超過勤務など労働時間への制限を加える - 最低賃金の保証
労働者が受けるべき賃金が、当該国の法律などで規程されている最低賃金を上回っていることを保障する。 - 衛生設備
- 安全対策
品質・安全性
商品は、各国地域の法令で定める安全品質基準および業界基準を満たさなければなりません。また、含有化学物質を適切に管理し、外部認証を取得することにより、品質の保証を推進し、継続的に維持・改善しなければなりません。
品質・安全性
商品は、各国地域の法令で定める安全品質基準および業界基準を満たさなければなりません。また、含有化学物質を適切に管理し、外部認証を取得することにより、品質の保証を推進し、継続的に維持・改善しなければなりません。
法令遵守・公正取引
- 法令などを順守
独禁法、商法、会社法、下請法、個人情報保護法、外為法など - 賄賂などの禁止
あらゆる利害関係者への腐敗行為・贈収賄を禁止(違法な贈与、支払、対価、金銭または金銭以外の利益供与など) - 反社会的な個人、団体との関係遮断
- 知的財産
- 情報の開示・表示
環境保全
- 気候変動への対策
- 環境保全(大気、排水、騒音、振動など)に関する許認可
- 環境への影響(大気、水、土壌)の最小化
- 化学物質の管理
CSR調達のPDCAサイクル
